こんばんわ🐷
忘年会シーズンですね~。
ちなみに昨日12月11日は
(胃に良い=いにいい)胃腸の日
だったそうです。
今回は、年末年始の疲れた
胃腸をいたわるブレンドをご紹介します。
下痢や便秘が
繰り返し気味
お腹のハリ、ガスが
気になる
こういったお悩みをお持ちの方に
是非お試しいただければと思います。
🌿便秘・ガス溜まりに飲みたい胃腸ハーブティーブレンド
胃腸に良いハーブは多いですが、
今回は鎮静から自律神経のバランス
を整えることを目的にブレンドして
みました。
お腹の張りや満腹感を伴う消化不良の
不快感におだやかに働きかけます。
私自身、アトピーになって解決策を
色々と調べるなかで、
胃腸という器官の大切さを
改めて理解しました。
ちなみに東洋医学では、
胃腸は「気血水」のうち
「気」(エネルギー)を司っており、
「気」が不足する“気虚”になると、
血をうまく作れず、倦怠感や
疲れやすさを引き起こすそうです。
ブレンドは、上から時計回りに、
・ジャーマンカモミール
・フェンネル
・ペパーミントです。
🌼ジャーマンカモミール
・消炎(消化器系の炎症など)
・月経前症候群(PMS)/
生理痛の対策
・冷え対策
ピーターラビットでおなじみの
ハーブですね。
薬効が広いので万能ハーブだとか、
マザーハーブだとか呼ばれています。
外用で湿布やオイルトリートメントにも
使えますが、内服すれば粘膜の消炎に
はたらきかけます。
冷えも改善してくれるし、
子どもにも飲ませてあげられる
ところが嬉しいですね。
🌼フェンネル
・食欲増進
・去痰(痰を取り去る)
・催乳(お乳の出を良くする)
インドカレー屋さんのレジ横に
よく置いてあるカラースプレーの
正体がこれです。
インドの方は、消化促進と、
口内をさっぱりさせるために
食後にこれを噛んでいるようです。
消臭にもなって、理にかなっている
と思います。
メディカルハーブとしては
芳香性健胃剤と言われますので、
ホットティーで淹れて、たちのぼる
香りを楽しむのが効果的に飲むコツ。
お腹の張りやガス溜まりが
気になる方にぴったりです。
中国では茴香(ういきょう)という
生薬で、食欲不振を伴う上腹部痛の
拡張や、下腹部痛・冷感を伴う
月経困難症、嘔吐、および下痢などに
用いられます。
甘い香りがするので、甘味系の
調味料と合わせたシロップも美味しいです。
フェンネルをはちみつに漬けて
加熱し、香りを移すフェンネルハニー
も海外では好まれます。
ちなみに、よく“フェンネルシード”
と表記されるので、使用部位は
種子かと思いきや、正確には果実です。
検定試験を受ける方は、間違いない
ように気を付けてください。
(ホント紛らわしい…)
🌼ペパーミント
・消化促進
・脳機能亢進
・賦活のち鎮静
・肝臓の働きをよくする
・胆汁分泌を促す
こちらも消化器系の不調にはかなり
頻出するハーブです。
特に過敏性腸症候群の改善を得意とし、
カモミールと合わせてよく用いられます。
モーニングティーとしても、
お休み前の一杯としても、
また、仕事や勉強の合間に
飲んでもGOODです✨
1日のどのタイミングでも飲めるし、
薬効も広く副作用も少ないので、
いつでも切らさないようにしています。
とても爽やかな飲み心地の
ブレンドになりました(^^)
特に胃腸は、ストレスとも
かかわりの深い器官ですよね。
原因のストレスをなくすという考え方も
大事ですが、胃腸が元気になると、
身体が血を作れるようになり、
活力が出ることにもつながるそうです。
私もハーブを本格的に飲み始めて
1年半くらいしますが、
風邪で病院に行く事がなくなりました。
もちろん、病気が進行して
しまったら医療機関に頼った方が
良いこともあると思いますが、
予防としてのセルフケアは
取り入れていきたいですよね。
年末年始、胃腸も健やかに
保っていたいものです。。
ではでは~~🖐💨
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