【アロマかるた】ネロリ(覚え方・効能・特徴など)

こんばんは🐷

 

かるたで覚えるアロマの効能、

今回はネロリをご紹介します。

 

ネロリはアロマテラピーのなかでも

特にメンタルケアの分野で用いられる

精油です。

 

価格が高い精油ではありますが、

比較的安くネロリの香りを楽しむTip

も載せています⭐

 

 

【アロマかるたについて】

アロマテラピーを勉強する初心者
の方、一般の方を想定して作った
かるたです。

主たる効能や特徴をイラストと
短い句でまとめています。

植物の成分は非常に複雑で、
未解明な部分も多いです。
一方で鎮静、他方で強壮作用を
もつなど、勉強するほど矛盾する
情報に触れる事もあると思います。
まずは大雑把にイメージで捉えて、
徐々に色々な情報に触れながら知識を
肉付け
していくのが覚えやすいかなと
思います。

細かい禁忌や注意をすべて網羅して
記述しているものではありません。
利用は自己責任で行ってください。

イラストのイメージは作者の独断と
偏見に依ります🌸

 
 

🌿ネロリの特徴・効能・覚え方

 

 

「へ」

ヘコんだ心の絆創膏 ネロリ

 

 

冒頭に書かれた通り、メンタルケア、

心因性の不調に用いられる精油です。

 

ネロリの精油が採れるオレンジ・ビター

(学名:Citrus aurantium/日本語では

ダイダイ)からは、

3種類の精油が採れます。

 

・果皮→オレンジ・ビター

・花→ネロリ

・葉→プチグレン

 

この3種類はおおまかには香りの

ニュアンスが似ており、比較的成分の

比率は違っても種類は類似しています。

 

ただ、花からとれるネロリは、

3種類のなかでは最も濃密で重く、

強い香りがするように感じます。

 

フローラル系と柑橘系のいいとこ

取りな精油だと思いますが、

香りが強いので入れすぎには

注意したい種類です🌼

 

ネロリは主に中東や地中海で生育

しますが、特に中東では食用の

ネロリウォーターも流通しており、

フランスの「Fougassette」という

菓子パンにはネロリウォーターが

練り込まれています。

 

うつや不眠症、落ち込みに用いられる

ので、まさに「ココロの絆創膏」という

イメージです😊

 

不安感や焦燥感が強いときに

トリートメントだけでなくバスオイル、

芳香浴でも使いたい香りです。

禁忌や注意事項もないので使いやすいです。

 

ただ、かなり値段が高いのが難点でも

あります💦

(5mlで1万円はします)

 

価格の高いネロリをお得に楽しむ

方法としては、

 

・ハーブウォーターを使う
(幸いにもネロリは水蒸気蒸留で
とれる精油です!)

・小容量で販売している
   メーカーを探す

・希釈オイルを買う
(オイルに希釈されていることが
多く、その代わりお手頃)

・ブレンドオイルを買う
(ネロリをメインに他の精油と
ブレンドされている分お手頃)

プチグレンやオレンジビター
 の精油で代用する

 
 

ポピュラーなブランドのもので

リンクを貼っておきます。

 

 

 

 

 

なかなか個人の楽しみの範囲で

1本の精油に1万円を出すのも勇気が要る

と思うので、工夫してみるのもアリかな

と思います。

 

オレンジ・ビターで代用するのも

1つの手だとは思いますが、光毒性

あるので、プチグレンの方がやや

使いやすいかもしれません。

 

フローラルウォーターのなかでは

ローズに次いで有名で、特にネロリの

香りを使った“EAU DE COLOGNE”

(オー・デ・コロン=ケルンの水)は

非常に有名です。

 

ナポレオン統治の時代から、4711

という老舗ブランドが販売している

香水で、世界初のオーデコロン

だといわれています。

 

私も添乗員をしていた時代は、

ケルンのお土産では最も喜ばれると

聞き、ケルン大聖堂付近の土産店で

3本くらい買った覚えがあります。。

 

 

今回はネロリについてでした。

 

ではでは~~🖐💨

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