こんばんわ🐷
かるたで覚えるアロマの効能、
今回はシナモン・カッシアをご紹介します。
シナモンといえば、非常に馴染みの
深いスパイスですね。
アップルパイ、ニッキ、チャイ、
シナモンロール、チュロス…
色々な食べ物が思い浮かぶかもしれません。
シナモンからも精油がとれます。
ちなみに、
そもそもハーブとスパイスって何が違うの?
と思われる方もいるかもしれませんが、
フィトセラピー的な観点から言えば、
薬理作用がある植物である点で興味深い
研究の対象であり、特に区別はしません⭐
🌿シナモンの特徴・効能・覚え方
「し」
シゲキックス☆なシナモンカッシア
シナモンといえば、特徴的な甘めの
強い香りが特徴的ですね💨
上の絵札の絵には樹皮を描いてしまい
ましたが、厳密は葉付きの小枝から
とれるのがシナモンカッシアで、
樹皮からとった精油はまた別の種類
になります…💦
抗菌・抗真菌・抗ウイルスに防虫など
【(微)生物への刺激】、
【血管への刺激】、
【筋肉への刺激】、
【神経への刺激】、
【刺激的な香り】…と、
刺激が特徴的なアロマです。
スパイスの刺激的・血行促進といった
イメージがまさに当てはまり、
鎮静というよりは、奮い立たせて
活発にする感じのアロマです。
【皮膚刺激】も強いので希釈濃度には
注意が必要ですが、香りがそもそも
強烈なので、1滴程度入れれば十分で、
入れすぎると他のブレンドした精油の
香りを消してしまいます。
感染症対策や抗炎症、落ち込んだ時に
刺激を与えテンションを高めてくれます。
子宮収縮作用や皮膚刺激を考慮して、
乳幼児や妊産婦への使用は控えます。
シナモンは大きく分けると3種類
精油があり、カッシア種とは別に、
異なる品種で
・樹皮からとれる精油
・葉からとれる精油
もあり、成分組成が違うので
作用も異なります。
本日はシナモンのご紹介でした
ではでは~~~🖐💨
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