こんばんわ🐷
かるたで覚えるアロマの効能、
今回はサイプレスをご紹介します🌼
ヒノキは英語で“サイプレス”という
のはご存じの方も多いかもしれません。
ヒノキといえば、どんなイメージを
おもちでしょうか。
お風呂(檜風呂)?
森林浴?
花粉症?
植物としてはなじみ深いですが、
どんな特徴があるのでしょうか。
🌿サイプレスの特徴・効能・覚え方
「ち」
血の道つくる、サイプレス
サイプレスの特徴を覚えるうえで
キーワードになるのは、“血の道”。
静脈やリンパの流れをスムーズにして、
血の(通り)道を作ってくれます✨
飲酒翌日や生理中(前)の
むくみを改善したい
立ち仕事や座りっぱなし
が多く足がむくみやすい
ダイエットしたい
こういった悩みがある方には良い精油
だと思います。
身体の水回りのデトックスに役立つ1本です。
エルダーフラワーやクミスクチン、
ダンディライオンリーフ等の利尿ハーブ
を組み合わせて使うのもGOODです😊
むくみ対策でいえば、もし香りがあまり
お好きでなければ、ジュニパーやシダー
など、他のヒノキ科の精油でも代替できます。
森林浴を連想させるウッディな香りですが
鎮咳作用もあり、咳が気になる際に
吸引などで使うのも良いです
さらに、“血の道”のキーワードで覚えたい
2つ目のサイプレスのポイントとしては、
穏やかなフィトエストロゲン様作用です。
フィトエストロゲンとは?:クラリセージ精油
「血の道症」をご存知でしょうか?
漢方の世界では、生理や更年期といった
女性のホルモンバランスの乱れからくる
不調を指してこう呼びます。
どちらかというと鬱血対策や鎮咳、抗菌
などが特徴として前面に出てきますが、
書籍によっては婦人科系のトラブルを
適応としているものもあります。
微量とはいえフィトエストロゲン様成分
があるので、NARD協会ではホルモン
依存型癌疾患や乳腺症の方への使用を
禁忌としています。
(ただ、ロバート・ティスランドの
『精油の安全性ガイド』では特段、
フィトエストロゲンの作用は禁忌に
取り上げられていません)
※ヒノキ花粉症の方は心配される
かもしれませんが、精油に花粉は
含まれませんので、使っても問題
ありません😊
“血の道”のキーワードで、
デトックスと禁忌、二つとも
まとめて覚えちゃいましょう⭐
本日はサイプレスのご紹介でした。。
ではでは~~~🖐💨
コメント