心地良い睡眠・安眠におススメなハーブティーブレンド

 

こんばんは🐷

 

今回は、心地良い睡眠・安眠におススメな

ハーブティーのブレンドをご紹介します。

 

ここのところ、グッと冷えてきましたね。

なかなか眠れない…

ということも、あるかもしれません。

身体を温めながら、心を落ち着けるハーブを

中心にチョイスしてみました😊

 

🌿心地良い睡眠・安眠におススメのブレンド

 

左から、

・ラベンダー
・パッションフラワー
・ジャーマンカモミール
・レモンバーム
 
をセレクトしてみました。
それぞれについてご紹介していきます。
 
 
今回はこの4種類をご紹介していますが、
この他にもリンデンバレリアンなど、
鎮静系のハーブは多数あります。
また別記事で適宜ご紹介していきます。
 
 

🌼ラベンダー

・鎮静作用

・抗菌作用

 

リラックス系ハーブとしてはおなじみですね。

 

心を落ち着ける鎮静作用だけでなく、抗菌作用ももちます。

 

お茶として飲む以外にも、たらいの中にハーブを入れて

手浴や足浴を楽しむ方法もおススメです。

 

アロマテラピーで使うラベンダーの精油

(エッセンシャルオイル)も人気ですね。

精油の方は同じ品種でも生育環境によって

いくつか種類があり、組成成分が

違ってくるので欲しい作用によって

使い分けをします。

(ラベンダー精油の中で成分として鎮静作用が

強いのはラベンダー・アングスティフォリア

ですが、原則、ご自身が落ちつく香りのものを

使うと良いと思います)

 

ちなみに、ラベンダーの語源はラテン語で

「洗う」を意味する“lavare”(ラワーレ)に

由来すると言われています。

 

ミルクや紅茶にもよく合い、使い方は無限大∞✨

 

🌼パッションフラワー

・鎮静作用

・鎮痛作用

 

“植物性の精神安定剤(トランキライザー)”

と呼ばれる見た目の変わったハーブです。

 

名前が「パッションフルーツ」に

似ていますが、「パッション」は“受難”

を意味していて、同じトケイソウでも

果物の方は違う品種を使っているそうです。

 

緑茶を薄めたような風味ですが、

クセがないので、相手を選ばず色々な

ハーブと合わせることができます。

単体で飲むよりは他のハーブとの

ブレンドが一般的なように思います。

 

🌼ジャーマンカモミール

・鎮静作用

・鎮痙作用

・消炎作用

 

こちらも手に入りやすいリラックスハーブの

代表ですね。

 

ピーターラビットのお話でカミツレ

(カモミール)を煎じて飲むシーンが

ありました。

 

心を落ち着けて身体を温め、消化器を

守ってくれます。

頭痛や筋肉のコリも静めてくれます。

 

カモミールは単体で飲んでも美味しいですが、

スーパーで売っているようなティーバッグ

タイプの青臭さが苦手な方は、専門店で買うと

イメージが変わるかもしれません

 

ミルクティーにして蜂蜜をいれても、よく合います。

 

キク科アレルギーの方はお控えください

 

🌼レモンバーム

・鎮静

・抗菌

・抗ウイルス

 

名前のとおりレモンに似た香りを

もっており、属名のメリッサは

ギリシャ語の「ミツバチ」

が語源になっています。

(他にも「レモン~」のハーブだと、

レモングラスやレモンマートルなど)

 

1379年にカルメル会の修道女によって

カルメル水

(Carmelite water/Eau de Mélisse)

が考案されました。

 

カルメル水は、レモンバームやアンジェリカ

を中心に調合したハーブをアルコールに

漬けたもので万能薬とされ、

今日まで親しまれてきました。

 

鎮静作用の他にも抗酸化作用があり、

今後は柑橘系と共通する芳香成分の

認知症改善への効果が期待されています。

 

できあがりはこんな感じです。

フラボノイドの黄色が綺麗に出ました⭐

 

ブレンドのコツとしては、ラベンダーを

入れすぎない(香りがすごく強いので

他のハーブの半分弱くらいの量)ことかな

と思います。

 

渋みが出にくいブレンドなので、少し

濃いめに出しても美味しく飲めます。

 

 

 

今回は、おやすみ前の1杯におススメの

ブレンドをご紹介しました⭐

 

この他にも、快眠ホルモンであるメラトニンが

しっかりと生成されるよう、乳製品や大豆製品、

バナナなどをとってみたり、ベッドに入る際に

軽くストレッチをしてみるなども良いそうです。

 

少しでもご参考になれば幸いです。

ではでは~~🖐💨

コメント