カレンデュラとカモミールの浸出油(インフューズドオイル)作り 1/2

こんばんわ🐷

 

今回は、

 

カレンデュラとカモミールの浸出油

(インフューズドオイル)作りの投稿です

 

オーガニックのボディ
(フェイス)オイルを作りたい、

手作りコスメに興味あり…。


お手製のマッサージ
オイルが欲しい。

 

こんな方のお役に立てば幸いです。

 

最近は、キールズやWELEDAなどの

スキンケアブランドからも、

カレンデュラを使った化粧品が

出ていますね。

 

(特に、WELEDAのは子供も使える

というのがウリになっています)

 

ご自宅で意外と簡単にDIY

できちゃいます✨

 

キク科アレルギー・ナッツアレルギーの方は、
下記レシピの使用はお
控えください。
(他のハーブやオイルでも代用できます)
手作りは、自己責任で行ってください。
使い始めはパッチテストをお勧めします。
 

🌿インフューズドオイル(浸出油)のレシピ

 

🌼インフューズドオイル(浸出油)とは?

 

ハーブのオイル(植物油)漬けを

インフューズドオイル(浸出油)と呼びます。

 

よく、オシャレなイタリアンなどで、

唐辛子やローズマリーが浸った

オリーブオイルが置いてありますね。

 

 

そうです。これも浸出油です。

 

漬け込みにより、辛味や香りの脂溶成分を

ゆっくりとオリーブオイルに抽出しています。

 

具体的には、冷たい(常温の)

オイルに浸しているので冷浸法

(れいしんほう)といいます。

 

ハーブの成分をじっくり出した

浸出油は、ボディ・ネイル・ヘア

と全身に使えるオイルとして

大役立ちです。

(個人的にはだいぶ肌荒れ
改善
しました✨)

 

作り方と作用をご紹介していきます。

 

🌼材料

 

・カレンデュラ(ドライ):4g 
・カモミール(ドライ):4g
・マカダミアナッツオイル:70ml
・ホホバ油:30ml
・清潔な小瓶(フタつき)
・割り箸or竹串

 

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……こんな感じ。(ホホバオイル撮り忘れた汗

 

ハーブは下記で手に入ります。

 

 

 

 

 

瓶は100均で買いました。
 
マカダミアナッツ油は、油性成分と
しては油脂類に該当し、比較的酸化
しづらく、肌なじみも良いので植物油
ではかなり気に入っています。
 
ホホバオイルは油性成分の分類では
ワックス(ろう)類に入り、ほどほどの
安定性と浸透性があり、比較的すべての
肌タイプに使いやすいのでチョイス
しました。
 
(どのオイルを使えば良いの?という方
に向けて下記の動画を作りました)
 
 

 

 

🌼作り方

 

①小瓶を煮沸消毒し、乾かします。

 

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消毒用アルコールでの消毒でも良いです。

 

②ハーブを入れる

 

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カレンデュラとカモミールを入れます。

どちらもフワフワした花弁のハーブ

なので、たった4gずつでもすごい量に

なります。

 

③植物油を入れる

 

ホホバ油とマカダミアナッツ油を

ハーブがヒタヒタに浸るよう入れます。

 

ハーブが空気に触れないよう、

割り箸などでしっかり油に沈めます。

 

 

これで完成です🌿✨

 

瓶にハーブと油を入れるだけ、

やり方はシンプルです。

 

あとは1日1回この小瓶を振りながら

2週間待ちます。

こうやって完成を待っているのも

ワクワクして楽しいです(・ω・)

 

🌼ハーブとオイルの働き

 

浸出油のメリットとしては、

ハーブの脂溶性成分を抽出

できるところです。

 

古くからカレンデュラは

創傷治癒・炎症の鎮静効果があり、

浸出油づくりでは最もポピュラーな

ハーブの一つとして用いられてきました。

 

ミツロウを混ぜて作った軟膏は

万能軟膏と呼ばれます。

 

また、ジャーマンカモミールは

抗炎症効果をもち、保湿性

優れています。

(飲むだけでなく外用も良いので

フェイシャルスチームにも使われます)

 

また、使用したホホバオイルは

抗酸化作用に優れており

マカダミアナッツ油も

人間の皮脂に近い成分を含有しています。

 

酸化しにくく無臭なので

DIY初心者には使いやすいオイルです。

 

オイルを濾すときはまた記事UPします。

 

※追記:後日UPしました

 

余裕があったら、次回はミツロウを

使ってクリームを作ってみます。

これがまた、とっても便利なんです😙❤❤

 
 
今回は浸出油の仕込みについてでした。
ではでは~~~。。

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