脱ステ/アトピー、おススメ生活用品(第2弾)

こんばんわ🐷

 

今日は、前回に引き続き、脱ステ(アトピー)生活での

おすすめ生活用品について第2弾のポストをしていきます。

 

※私は今アトピーを患っており、あえてステロイドを使わない
 脱ステロイド療法で治療を試みています。
 
 

💊買って/あって良かった編

🌱RAYCOP(寝具用掃除機)

 

この季節、多くの方が羽毛布団をお使いかと思います。

 

ただでさえ寝具が多くかさばるうえに、アトピーの人は大量の落屑

(細かい皮がポロポロ落ちる)が特に気になりますよね。

 

コロコロテープで多少は掃除できるものの、やはり細かい汚れはきちんと吸引したい。

 

ハウスダストの原因になるダニは梅雨時に繁殖、死骸やフンが増えてくるのが秋~冬、

死骸の方がむしろ有害なので、しっかり除去する必要があるそうです。

(ソースはNHKの『ガッテン』です。。)

 

寝具の掃除で使ってみて良かったのはRAYCOPです。

 

 

(私が持っているのは、もう少し型が古いバージョンでした)

 

最初は既存の掃除機の先端ノズルを付け替えて掃除していたのですが、

さすがにもともとの形状が床用なので、どうしても吸引口が小さくフィットしませんでした。

 

(●ysonの掃除機の裏だと吸引口が関節ほどの小ささ

 ※●ysonからも布団用クリーナーは別途販売されていますが)

 

RAYCOPの裏。ローラーがついて平べったくFITします。

 

普段は、熱がこもらないようあえてツルツルした冷感シーツを使っているので

落屑が残っていると手触りで明らかにわかるのですが、RAYCOPだとキレイに取れていました。

 

落ちた髪の毛も、何往復もさせなくてもよりパワフルに吸い込んでくれました✨

 

ちなみにこれも『ガッテン』情報ですが、

掃除機は押すときではなく引く時に、より汚れが吸引されるとのこと。

 

🌱どうアトピーを治療しようかお悩みの方に:大塚篤司先生の本

 

これを読まれている方で、もしどうやってアトピーを治療しようか

お悩みの方へ、選択肢の一つとして。

 

 

最近、知り合いの薬剤師の先生に「信頼できる先生だから」と

勧められ、購入しました。

 

詳細はこちらのHPにありますが、著者の大塚篤司先生はアトピーと

メラノーマを専門とする京都大学の医学部准教授の先生です。

 

先日、別のブログで藤澤医院の藤澤先生の本について書きましたが、

お二人の論旨としては、ま~、面白いほどにまったく正反対です。。笑

 

藤澤先生は脱ステロイド脱保湿派、大塚先生はステロイド・保湿療法(&新薬等も含む)派です。

 

長年のステロイド療法に疲れ、意を決して脱ステに踏み切った人が

大塚先生の本を読み始めると、場合によって動揺したり混乱したりしかねません。

 

なので、心が揺らぐ方は逆に読まない方がいいかもしれません。

捉え方によっては大きなストレスになってしまうと思います。

 

Amazonのレビューも読みましたが、高評価と低評価でかなり割れています。

 

ただ、私は逆にこの本を読むことで、むしろ気楽に脱ステロイドに臨める気持ちになりました。

「ステロイド=取ってはいけない選択肢」という認識だと、万一脱ステして

何年しても治らなかったときに、もう選択肢がなくなってしまいパニックになるからです。

 

脱ステして最初にポストした記事にも書きましたが、まだ治っていないので

脱ステが結果として良かったのかは私自身、まだ分からないのが正直なところです。

 

私としては、正直ステロイドに対して特別な嫌悪もこだわりもありません。

薬に頼ることのない状態まで復活できればそれでいいと思っています。

 

かといって、副作用で病気しやすくなるとか、寿命が縮まるとかはもちろん嫌です。

あと、デュピクセントも手間と薬価の点で現状は選択肢には入れていません。

まずは副作用がないことと経済的な観点から、脱ステしているという感じです。

 

そして、ステロイドを使わず私の生活や心身の状況をケアしてくれる

今の主治医の先生を、今のところ信頼しています。

 

今は淡々と生活療法に気をつけながらしばらく脱ステに勤しんでいますが、

逆にこれがダメでもまだ手札はある。ここから落ちてもまだ下にクッションがある。

そういう気持ちで脱ステに集中できるような気持ちになれました。

 

私自身、選択肢は多く・捉え方は複数持っておく派なので

読んで良かったなと思っています。

 

 

ただ、素朴に疑問に思った部分もあります(?_?)。

 

 

本の言葉を借りるなら、

 

ステロイド外用剤は、医者の管理下で外用を続けていれば、全身性の副作用が起きることはまずない

 

と書かれていますが、それであれば、おそらく大塚先生が想定されているより

もっと多くの医者が「正しく」ステロイドを使う能力がないのではと正直に感じました…😫

 

1980年代の皮膚科医は、部位に応じて正しい強さのステロイドを処方するということを徹底できていなかった

とありますが、2020年の今も変わらないのではというのが、10数件病院を回った

イチ患者としての所感です(あくまで肌感覚ですが💦)。

 

また、ステロイドを使わない療法を“いわゆる「民間療法」”と割ととひとまとめに語っていた

印象でしたが、脱ステロイド派にも標準療法と同じように、色々な考え方と選択肢があります。

 

脱ステしているみんながみんな、高い出費をする訳でも、経皮毒説を信じている訳でも、

スピリチュアルに走る訳でも、医療従事者の助言を得ない訳でもないです。

 

ステロイドを使わない方法で実績を積み上げてきた医療従事者も、

全体からすると圧倒的少数だとは思いますが、実在される訳で。

 

藤澤先生や佐藤先生と、大塚先生が対談した記事は見つけられませんでしたが、

もし話をしたらどうなるんだろうと個人的には非常に気になりました…(;・∀・)!

 

どちらが正しいかを追及するのではなく、選択肢の一つとして頭に入れておく

スタンスで読めるのであれば、良い本だと思います。

 

標準療法で治る人もいれば、脱ステで自然寛解する人もいる。

単純にそれだけなのだと思います。

💊もう少し様子見なもの

🌱アロマフランスのクレイ(グリーンイライト)

 

最近、ずっと気になっていたアロマフランスのクレイ(グリーンイライト)を買ってみました。

(入浴剤にすると1回分で¥650くらいするので、銭湯でオプションのサウナをつけたと思って

エイヤーで買いました、、笑)

 

こちらは1回しか使っていないのでまだ様子見です。

 

複数の方から「デトックスが凄くて疲れるから入浴は20分以内にした方が良い」と言われましたが、

マニュアル通りに使ったものの、30分入浴しても一向に疲れる感じがしませんでした。

 

ただ、入浴後保湿しなくてもつっぱりは感じず、少し赤みが引いた感じがしました。

 

アトピーという観点抜きで言えば、さっぱりとして使い心地の良い入浴剤だと思います。

 

💊買おうか気になっているもの

🌱TAKEFUのガーゼ

 

浸出液が出るところに毎日当てているガーゼなのですが、

 

TAKEFUのガーゼ…

 

気になっています。。

 

ただ、これ毎日使いにはちょっとお高くて…。

30cm×200cmサイズで¥1,650…。

 

これはもうちょっと保留ということで。。

 

もしお使いの方がいらしたら、感想お聞きしたいですm(__)m

 

 

少しでも読者の皆様のご参考となれば幸いです。

 

ではでは~🖐💨

コメント