脱ステロイド5か月目経過報告(写真あり)・藤澤医師の本

 

こんばんわ🐷

 

脱ステロイドを始めて5か月経ったので経過などをポストしたいと思います。

 

いきなり脱線しますが、サイトのデザインをリニューアルしました。

 

おススメ記事のページや、最近の所感なども新たに記事を書いていますので、

是非ご覧いただけたら嬉しいです。

 

今回は脱ステ記事なので、以下ちょっとキタナイ感じの写真も含みます。。

スミマセン。

 

💊脱ステ5か月目の現状

 

現状はこんな感じです。

 

   

腕の内側              首

 

   

膝の裏               手の甲

 

おでこ

 

おでこはだいぶきれいになってきました。

休職直後(脱ステ約2か月後)のおでこはこんな感じでした。

 

 

かなりボロボロでしたね。

 

 

最近は、乾燥も手伝ってか、二の腕の内側や鎖骨まわり、太ももの内側など

これまであまり症状がでていなかった皮膚の薄い部分にも痒みが広がってきています。

 

この写真をとったすぐあと、乾燥からか、かなり肌が硬化して

これまでは柔らかかった首の皮がトゲトゲのウロコのようになってしまいました。

 

逆に皮膚が固くなると痒みや刺激も感じづらく、数日経つとお風呂で

ポロっと脱皮して、またツルツルした皮膚が出てきました。

 

後で調べたところ、エレファントスキンという症状だそうで、頚部(くび)を

中心に出ることがあるそうです。(日本アトピー協会HPより)

 

実感として、すごく良くなっている感じは正直あまりないです。脱ステ当時よりはマシですが。

 

というか、色んな資料を読む限りでは、実際の身体の治癒状態と皮膚の状態がすぐには

リンクしてこないのがアトピーの特徴のようです。

 

なので、一時的に悪化しても「そんなこともあるねぇ」くらいで流してます

 

そもそもステロイド使っていたときから、長らく肌が一進一退を繰り返していたので

親は肌を見てびっくりしていましたが、ちょっとやそっとで私はショックを受けません・・笑

 

掻き壊してもかさぶたはできるし、いつかかさぶたは取れるし、肌は固くなっても気が付くとまた

柔らかくなっているので、たぶんなるようになるんでしょう😊

 

💊藤澤医師の著書を読んで

■『9割の医者が知らない 正しいアトピーの治し方』

 

最近、Kindleで下記の本を読みました。

 

 

 

脱ステロイドではかなり有名な藤澤医院の藤澤重樹先生が書かれた本です。

(「脱ステロイド 都内」で検索すると医院では一番最初にHITします)

 

1冊30分くらいで読めました。

 

論旨としては非常に明確で、ともかく

「脱ステ」「脱保湿」「脱入浴」の【やめる・減らす】の3拍子です。

 

大人の重症アトピー=ステロイド依存性皮膚症だとはっきり書かれています。

 

本来のアトピーとは自然経過により治癒するが、ここにステロイド依存が

加わる事で難治化するのだと。

 

そのため、一般的な標準治療の常識にとらわれず、

「ステロイドは怖くない、正しく使えれば安全」というまやかしに振り回されず

本来の肌の防御力を取り戻していこうということでした。

 

脱ステだけでもかなりQOLが下がっているので、いきなり全部やめるのは

今の時点だとちょっと難しそうですが、やはり与えすぎはいけないですね。

 

それにしても、「保湿して!」「保湿しないで!」と、同じ資格をもっている

お医者さんによって何でこうも意見が真っ二つなのかぁ…って患者としては迷ってしまいますね。。

 

■脱ステにはどのくらいの期間が必要なのか

 

部分やステロイドのランクもあるので“一概には言えない”そうですが、

“一説によると、ステロイドを使用していた期間の10-30%”と書いてありました。

(ステロイドを使用していた時期は、中止しても累積すると考える)

 

その説で仮定すると、私は直近では30か月、それまでもちょこちょこと使っていたので、

30%計算だと、1年半~2年くらいは軽くかかりそうです。

 

休職期間、たぶん足りないですねェ・・・

 

ちなみに乳児の場合は、半年以上ステロイドを使っていると

2年脱ステしても軽症以上の治癒度にもっていける子が約4割という統計が載っていました。

 

焦らず、今できることをやる(というかやりすぎない)というのが正解なのかもしれないと感じました。

 

 

次は買って(あって)よかったおススメの生活用品について

ポストしていきたいと思います。

 

ではでは~~🖐💨

 

 

 

 

 

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