こんばんわ🐷
脱ステロイドして2か月が
経ちました。
今日は、休職したときの事について
お話しようと思います。
皮膚病で休職する
ことは許される
のかな…。
休職したら、収入や
手続きはどうなる?
と、悩む方もいらっしゃる
かもしれません。
私もそうでした。
不調は自分にしか分からない
主観的な感覚だからなおさらです。
結果からいいうと、私の場合、
周囲の理解も得て穏便に
休職することができました👍
仕事をするにしても、
身体が健康でなければ
パフォーマンスは発揮
できないですよね。
結論から言えば、
業務に差支えが出るのであれば
休職するのは立派な一つの選択肢
だと思いますし、
何も恥ずかしいことではありません。
休職制度や手続きの流れはあくまで
一例にはなりますが、
もし迷っている方がいたら、
少しでもご参考になればと思います😀
💊休職の流れ
以前の記事にも書きましたが、
脱ステロイド20日目にはぼんやりと
休職を考え始めていました。
そして32日目にして、
正式に上司に休職を申し出ました。
会社ごとの規定にもよると思いますが、私の場合の休職の流れとしては、
②会社の保健士に症状を説明し、
いつから休職に入れそうか
大まかに日程を決める
③上司と相談して業務の
「何を」「いつまでに」
引継ぐか決める
④病院に行って医師の診断書を
もらい、会社に原本を提出
⑤社内全体に正式に休職公表
⑥会社が提携している産業医と
面談し、休職スタート
💊会社の反応
私がいた会社は、人材を扱うビジネス
をしていることもあり、
日頃から労使問題には非常に敏感で、
労働衛生に関する法令意識は高めでした。
ここで下手に会社側が「休職はイカン!」
と難色を示し、労働者側が権利を主張
して労働局にかけこんだりすると、
企業にとってリスクになりますからね。
それもあってか、全体的に
「どうぞどうぞ休んでください」
という感じでした。
企業の決定に「前例」は絶大な威力を
発揮するなぁ🤔と改めて感じました。。
💊休職中の収入はどうなるのか
最初は有給を消化し、
有給を消化し終えたら欠勤という
扱いになります。
有給のうちだけ給料が支払われます。
欠勤以後の保障は、会社が加入する保険の
プランによって異なります。
私の会社の傷病保険の場合は、
休職に入ってから1年半の期間、
基本給(控除する前)の約2/3を保障
というプランでした。
※基本給は4~6月の平均で算出
別途、社会保険料の請求書が
毎月自宅に請求書が送られてくるので、
自分で振込をするというシステムです。
また、傷病保険は前借りができず、
必ず事後申請のかたちを取るタイプ。
欠勤後、ある程度まとまった期間が
経ったときに、
「これまでの期間分の保険を
下ろしたいです」
と申請書を出します。
また、傷病保険以外にも
“長期収入サポート”というプランに
会社が加入しており、
やむを得ない事情での休職が長期間に
なる場合、傷病保険に+αで保障が
ある制度がありました。
なので、収入に関しては、ほぼ月給
まるまる保障されました!
ありがたいです💡
私の場合はこうでしたが、休職中の
保障制度は会社によって規定もさまざま。
必ず、事前に保健士さんや総務の方など
に社内規定を確認しておきましょう。
あと、休職中は社用携帯は返却・社内の
イントラやメールはアカウントは
凍結され入れなくなりました。
(このあたりは会社ごとに
グレーゾーン多そうですね。。)
💊うまく周囲を説得するコツ
とはいえ、なかなか前例がなかったり、
病気の大変さが理解されなかったりと、
周囲の理解が得られないという場合も
ありますよね。
ここで、よりスムーズに周囲を説得する
ちょっとしたコツ(?)を書いておきます。
社外はおろか社内の人にも会うのが
正直精神的に辛い
とれず、寝ても十分に身体を
休ませることができない
副作用により、業務中も眠気が続き
頭がぼーっとする
いきなり、会社休みたいです、だと
びっくりされますが、
「前から辛そうだったもんね」
「まぁしょうがないよね」
という周囲の空気をあらかじめ作って
おくと、理解を得やすいと思います。
休職を言い出すタイミングも、
自分ルールでトリガーを決めていました笑
外回りしていて、あと一人、
「あれ、どうしたんですか?」
と聞かれたら会社に申告しようと。
社外の取引先の場合、関係にもよりますが
見た目について根堀り葉掘り聞くことは
少ないですよね。
そんななかで敢えて聞いてくる
という事は、
客観的に見て異変がよっぽど顕著
という事だと思ったからです。
以上が休職した時の詳細です。
全体的に平和にまとまって
本当に良かったです。
一番大事なのは、
必ず自分の身体を休ませて治す
という強い意思を持つことです。
手を尽くしたうえで理解が得られないようで
あれば、退職を考えるのも自分のため
だと思います。
色んなケースがあるとは思いますが、
自分の健康以上に優先しなければ
いけないことなんて、ほぼないと
私は考えます。
少しでも迷っている方の参考になれば幸いです。
ではでは~~~🖐💨
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