【アロマかるた】クラリセージ(覚え方・効能・特徴など)

 

こんばんわ🐷

 

かるたで覚えるアロマの効能、

今回はクラリセージ

ご紹介します🌼

 

生理不順・PMS・生理痛・更年期障害

など婦人系の不調に悩んでいる方には

是非試してみてほしい1本です。

 

 

【アロマかるたについて】

アロマテラピーを勉強する初心者
の方、一般の方を想定して作った
かるたです。

主たる効能や特徴をイラストと
短い句でまとめています。

植物の成分は非常に複雑で、
未解明な部分も多いです。
一方で鎮静、他方で強壮作用を
もつなど、勉強するほど矛盾する
情報に触れる事もあると思います。
まずは大雑把にイメージで捉えて、
徐々に色々な情報に触れながら知識を
肉付け
していくのが覚えやすいかなと
思います。

細かい禁忌や注意をすべて網羅して
記述しているものではありません。
利用は自己責任で行ってください。

イラストのイメージは作者の独断と
偏見に依ります💦

 
 
 

🌿クラリセージの特徴・効能・覚え方

 

 

「レ」

レディのお守り、クラリセージ

 

 

含有比率として一番多いのはエステル類
(リラックス)ですが、クラリセージの

特徴としては、何と言っても

フィトエストロゲン作用です✨

 

フィトエストロゲンとは植物性で

女性ホルモンと構造が似た成分です。

 

婦人科系のトラブルに悩む方に

改善が望めるかもしれません😊

 

一方で、体内のエストロゲン受容体と

結合し活性化するため、ホルモン依存性

の癌疾患(乳がんなど)や乳腺症の方

への使用は逆効果になってしまう

可能性があり、禁忌になっています😫

 

他、フィトエストロゲン様の作用がある

精油には、サイプレスやサンダルウッド、

フェンネルなどがあります。

 

クラリセージの場合は、スクラレオール

という成分がフィトエストロゲン様の

働きをしますが、含有量としてはたったの

1.5%程度なんですね。精油成分は一概に

量だけでは判断できないということが

よく分かります💦

 

関連して、植物性の女性ホルモンで

まず連想されるのは、大豆(イソフラボン)

ではないでしょうか。

 

農水省によれば、大豆イソフラボンの

過剰摂取や副作用について確実な見解

は示していませんが、

1日の大豆イソフラボンアグリコンの

摂取上限量は70-75mgとしています。

 

実際のイソフラボンは単独で体内に

取り込まれるのではなく、アグリコン

型に変換されていきます。

最終的にはエクオールという成分に変換

されて身体に取り込まれていきますが、

このエクオールを作れるのは日本人でも

2人に1人程度だそうで、欧米だともっと

少ないそうです…!

 

クラリセージは常用するような精油では

ないと思いますが、調子が悪くなりそうな

ときのためのお守りとして、持っておく

のは良いかなと思います🌱⭐

 

■参考

 

・農水省HP

大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A:農林水産省

・健康産業流通新聞

健康産業界の総合専門紙・健康産業流通新聞
健康産業流通新聞は1975年に創刊した、健康食品・サプリメント・健康関連産業の総合専門紙。機能性食品素材・製品の紹介や市場動向など、健康産業界の最新情報を提供しています。
 

 

本日はクラリセージのご紹介でした

 

ではでは~~🖐💨

コメント